みなさん、こんにちは!スタッキーです。
語彙力や表現力を問う問題が出たときに思う通りに点数が取れない時ありませんか。
1つの表現の言い換えや反対の意味を知っていることで表現力の幅が広がります。
今回は、小学生が覚えておきたい類義語と反対語を紹介して行きます!
この記事は次のような人におすすめ!
・国語の文章読解の点数に伸び悩んでいる
・語彙力が足りなくて文章が正確に理解できていない
・作文で適切な言葉を選び自分の考えを明確に伝えたい
対義語のチートシートもダウンロードできますので活用ください!
この機会に語彙力を増やして読解力や表現方法をスキルアップしたい方は必見です!
それではどうぞ!
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読解力問題や作文で点数が取れない
漢字の得点できるけど、記述や読解問題が得点できないなんてことありませんか?
国語の点数がなかなか上がらない要因の1つに語彙力の不足が挙げられます。
語彙力とは、自分が知っている言葉を使って説明や表現ができる力のことです。
語彙には、ことわざや四字熟語、慣用句の他にも類義語や対義語などがあります。
今回は、対義語にフォーカスして語彙力アップ方法を考えてみたいと思います。
対義語を覚えるためのポイント
対義語を読めるようにする
対義語とは、意味が反対となる語や、意味が対照的になっている語のことです。
「長い」の反対が「短い」のような関係です。反対語ともいいますね。
対義語は、たくさんありますので、これだけ覚えればOKという範囲はありません。
しかし、中学受験や入試で出やすい語彙というのはあるようです。
わが家の場合、反対語は何度も書いて一時的に覚えても、すぐ忘れていました。
おそらく、原因と結果など、反対語をセットで学習しないとダメでした。
また、読み方に不安がある語があり、まずは正しく読めるようにすることから始めました 。
対義語の意味を理解する
対義語が読めるようになったら、次は意味を覚えていきます。
覚えるコツは、ペアで覚えることと、文章作ってみること
です。
お互いに反対の意味を持っているのペアで覚えると思い出しやすいです。
あと効果的なのは対義語を使って例文を作ってみるとイメージしやすくなります。
中学受験向けの学習教材で扱っている対義語は、およそ200〜300語くらいのようです。
いきなり、一気には覚えられないし、チビに合う学習スタイルを見つけたい。
なので、まずは、学習の入り口として基本の40語をチートシートにしてみました。
(サピックスの言葉ナビや日能研の語句のたしなみの教材をベースに作成)
おうちで対義語を学習するための参考にしてみてください。
チートシート「対義語」のダウンロードはこちら(無料)
本格的に語彙を覚えるため、暗記カードも作ってみました。
サピックス(SAPIX)で使用する教材で扱う対義語174語に対応した暗記カードです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「対義語」をご紹介しました。
少しずつでも対義語をコツコツ覚えてドリルやテストでチェックするのがおススメです。
カードなどの暗記しやすい教材にしてくり返し学習できるようにすると効率いいですね。
- 一気に丸暗記するのではなく、まずは確実に読めるようにしよう
- 覚えるときはペアで覚えるようにすると思い出しやすい
- 対義語を使った文章を自分で作ってみると忘れにくい
- – 暗記カードのようにくり返して学習できる仕組みがあると良い
語彙力は国語には必須の要素ですのでぜひこの機会に覚えてしまいましょう!
チートシート「対義語」のダウンロードはこちら(無料)
今回は、対義語を扱いましたが、まだまだ語彙はたくさんあります。
今後も類義語や熟語などの国語系チートシートを増やしていきたいと思います。
ご期待ください!