みなさん、こんにちは!スタッキーです。
問題集や過去問を印刷するプリンターでお悩みではないですか?
特に、中学受験となるとA3プリンターは必須のアイテムになります。
自宅学習むけのA3プリンターでは、ブラザーとエプソンが有名です。
今回は、自宅学習や中学受験におすすめなエプソンのA3プリンターを解説します。
この記事は次のような人におすすめ!
・学習プリントを印刷する時間がだんだん長くなってきている
・A4プリンタではB4サイズの印刷ができず苦労している
・毎回コンビニで印刷したりスキャンするコストが増えている
・中学受験を乗り切れるプリンターが欲しい
ブラザーのA3プリンターについても解説していますのでご覧ください。
自宅でいつでも印刷できるようにしたいと思いませんか?「プリンター」を導入すべき理由と学習にもたらす効果について解説します。プリンターを購入しようか検討している方は必見です!
子どもの自宅学習や中学受験ライフを快適にするプリンターはコレです!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
プリンターの導入が子どもの学習にもたらすメリット
印刷する機会が多くなってきていませんか
皆さんのお家では一体1日どのくらい印刷していますか?
わが家では4年生くらいから、学習内容が難しくなってきて復習の量が増えてきます。
四谷大塚の予習シリーズを毎日印刷して学習し、4教科だと20枚くらいになります。
そのほかにも、夏休みの自由研究などの創作品も印刷することが多くなりました。
塾に通っている家庭では塾の教材を復習のために印刷するのではないでしょうか。
中学受験する家庭では、毎日20枚以上印刷することもありそうです。
印刷の回数も枚数も増えてきてツライ。。そろそろラクしたくなりませんか。
A4プリンターでは対応できないB4サイズ
A4プリンタがある家庭は多いですよね。わが家もA4プリンターがあります。
しかし、小学生の学習教材には、A4プリンターでは対応できないサイズが多いです。
入試問題の過去問はB4サイズですし、学習ポスターA3で印刷したいところです。
B5やA4サイズのテキストを見開きで印刷するには、B4やA3サイズになります。
塾に通っている場合には、塾の教材もスキャンして印刷して使用しますよね。
A4プリンターではA3、B4は印刷できません。
つまり、B4やA3を印刷するには、A3対応のプリンターが必要なのです。
プリンターはエンジョイライフを演出してくれます
A3対応のプリンターがあるとどれだけメリットがあるのか考えてみました。
まずは、コンビニまで行っていちいちコピーする手間が省けます。
毎日20枚消費する学習プリントをコンビニでコピーするのは大変です。
コンビニだと、白黒10円、カラー50円、A3のカラーはなんと1枚80円です。
A3プリンターなら1枚あたり数円なので印刷コストはだいぶお得になります。
コンビニからの解放されるのはとても大きいですね。
さらに、スキャン機能があるので自宅でプリントやテキストをデータで管理できます。
タブレットに格納しておけば、Wifi経由で簡単に印刷できます。
子どもが自分で印刷できるようになるので、親が印刷する必要がなくなります。
子どもが作った作品や大きな印刷物も自宅で気軽に印刷できるのも嬉しいですね。
A3プリンターは、これまで印刷にかかっていた時間や労力をかなり節約してくれます。
自宅学習をラクして効率よく行うならA3プリンターはもう必須ですね!
プリンタを買うと決めたなら、早く購入しましょう。在庫がなくなります。
夏前くらいから自宅学習に本腰が入り始め、みんなプリンターを購入し始めます。
中学受験をサポートするエプソンのA3プリンター
エプソンA3プリンターの比較
自宅学習や中学受験用のエプソンA3プリンターはこの4つがおすすめだと思います。
理由としては、A3の印刷とスキャンができ、家庭に設置可能なサイズだからです。
エプソンA3プリンター4種の対応表を作りました。
まず、エプソンのA3プリンターは、大きく2つに分かれます。
それは、インクカートリッジのモデルと、エコタンク搭載モデルです。
インクカートリッジ搭載モデルは、本体価格が安く、印刷コストが高いです。
エコタンク搭載モデルは、本体価格は高く、印刷コストが安いです。
毎日の印刷枚数と、プリンターの使用期間でランニングコストが変わります。
これらを調べるとどのモデルがいいのかが決められそうです。
そこで印刷枚数と使用期間でランニングコストがどうなるかを算出してみました。
毎日20枚以上の印刷が2年以上続くなら、PX-M6711FTがコスパが良さそうです。
カラー印刷を多くするなら、PX-M6712FTが最も高速に印刷できます。
しかし、どちらも本体価格が高いので初年度が少々ツライです。
1日10枚程度の印刷や、初期費用を抑えたいという場合もあります。
その場合には、本体価格が抑えられたPX-M6010FやPX-M6011Fもアリです。
個人的には、2段トレイのPX-M6011Fがおすすめです。
このランニングコストは、メーカーの出した値を基に算出した参考値です。
プリンタが途中で壊れたりして、修理や買い替えなどのリスクもあります。
どのモデルを購入するかは、印刷枚数と使用期間、費用で決めたほうがいいですね。
おすすめのA3プリンター
中学受験用に導入するなら、PX-M6711FTがオススメです。
本体機器は、10万円以上するのでお高めですが、印刷コストが安いです。
このモデルは、エコタンクインクのため印刷コストが安いのが特徴です。
モノクロ0.9円、カラー2.2円で印刷できます。
そのため、印刷をたくさんするほどお得になります。
PX-M6711FTは、上位機種のPX-M6712FTよりもカラー印刷の速度は劣ります。
しかし、モノクロ印刷のスピードは、PX-M6711FTもPX-M6712FTも同じです。
1日20枚以上印刷するなら、2年使用すれば1番コスパが良いモデルになります。
自宅で本格的に学習する場合、おそらく1日20枚以上は印刷するのではないでしょうか。
給紙トレイも2段あり、サイズの違う用紙を入れておけるのもいいですね。
PX-M6711FTは、中学受験用のプリンターの中でも人気のモデルです。
在庫があるうちに早めに手に入れておくと安心です。
エプソンのプリンターの特長
エプソンのプリンターには独自のアイデアや工夫が盛り込まれています。
ここでは、エプソンの特長を取り上げてみたいと思います。
にじまない顔料インクを使用している
インクには、染料インクと顔料インクがあります。
今回紹介した、エコタンクモデルのPX-M6711FTとPX-M6712FTは全色顔料インクです。
顔料インクの優れているところは、
- 速乾性があり、早く色が安定する
- 濡れたりマーカーを引いてもにじみにくい
- インクが裏移りしにくい
- 消しゴムを使ってもインク擦れがしにくい
- 染料インクよりも高速に印刷できる
プリントに線を引いたり、消したりするのでにじみやこすれがないのはいいですね。
プリンタを選ぶ時にインクにも注目しておきたいです。
エコタンクモデルで大容量で低コスト印刷が可能
エコタンクは、使い捨てのインクカートリッジとはインクの仕組みが異なります。
各色のインクボトルから直接インクをタンクに補充するタイプです。
一度にたくさん補充できますので、ランニングコストを低く抑えられます。
インクを補充できるためカードリッジのようにインク切れを起こしにくいです。
カードリッジのように消耗品交換の手間がなく管理も軽減できるのもメリットです。
操作しやすく便利な機能を搭載したタッチパネル
エプソンプリンタの印刷画面は、見やすく使いやすいと評判です。
タッチパネルはスマートフォンのような感覚で使用できる操作感です。
ネットワークのアイコンやメニューのアイコンもわかりやすく見やすいです。
基本操作の他に、いつも使う印刷設定をお気に入りに登録することができます。
毎回設定することなくお気に入りからすぐに印刷できるのは楽です。
また、印刷前に画面でプレビュー表示できる点も印刷ミス防止に役立ちます。
自宅学習がはかどるプリンターの要件5つ
B4とA3サイズに対応できる印刷とスキャン機能
A3プリンターを選ぶ時、印刷可能なサイズとスキャン対象サイズを確認しましょう。
まず、B4やB5が印刷可能なことはもちろん、A3スキャン機能の有無が重要です。
A3まで印刷が可能でも、スキャンはA4までというものもありますので要チェックです。
プリントや過去問をスキャンしたデータをプリントするのでスキャン機能は重要です。
スキャンすれば、データ化して管理できるのでかさばるプリントから解放されます!
データ化すれば、Wifiでプリンタへ送信して印刷できるので印刷操作もラクちんです。
印刷スピードで学習の時間効率に差が出る
2つめは、印刷のスピードです。
1日の印刷枚数が増えてくると、印刷時間も長くなってきます。
できるだけ時間を有効に使いたいので、印刷の時間は短くしておきたいですよね。
プリンターの印刷速度を示す単位にipmという表記があります。
これは、image per minuteの略で、1分間に何枚印刷できるかを表しています。
例えば、エプソンPX-M6010Fの場合はモノクロ印刷25ipmとあります。
これは、1分間で25枚印刷できるということです。
1枚あたり2.4秒くらいで印刷できるので、中々のスピードではないでしょうか。
今回紹介したモデルの中で、モノクロもカラーも25ipmなのは、PX-M6712FTのみです。
どちらも高速に印刷したい方におすすめのプリンタです。
印刷枚数とインクタイプで決まる印刷コスト
3つめは、印刷のランニングコストを把握することです。
印刷のコストはプリンタに搭載するインクの種類によって変わってきます。
エプソンのプリンタに搭載するインクの種類は主に2種類あります。
インクカートリッジモデルと大容量のエコタンクモデルです。
インクカートリッジは、4色セットで使用する消耗品です。
エコタンクと比べると一回あたりのインク代は安く、本体機器もお手頃です。
ただし、1枚あたりの印刷コストが割高になります。
初期投資を抑えたい方や、印刷枚数が多くない場合にはおすすめです。
インクカートリッジの場合、カラー印刷で1枚約9.4円、モノクロ印刷で2.4円です。
大容量のエコタンクの印刷コストと比較すると割高になります。
一方、大容量のエコタンクは、インクを自分で補充できます。
そのため、インク切れの頻度や交換の手間がなくなります。
ただし、自分で補充する際にインクがついたり汚れたりするリスクはあります。
また、4色のインクボトルを購入する必要があり、一回あたりの購入金額は高めです。
一度の補充で、カラーは6,000枚、モノクロは7,500枚印刷できるようです。
さすが、大容量です。1枚あたりの印刷コストがとても安くなります。
カラー印刷で1枚約2.2円、モノクロ印刷で0.9円です。かなり、安いです。
本体価格が高くても、たくさん印刷するなら印刷コストを重視した方が良さそうです。
毎日たくさん印刷する場合や、長く使う場合にはコストメリットがでます。
不具合が起きにくいプリンターが最強
4つめは、壊れにくいプリンターがどうかということです。
当たり前かと思いますが、とにかくプリンターは印刷できなくなったらおしまいです。
そして、テストや受験前など、いざという時の壊れないということが重要なのです。
不具合で多いのは、紙詰まり、インクにじみ、印字できないなどいろいろあります。
チェックするのは、不具合が起きたきにそれを自分で直せるかどうかです。
エプソンでは、よくある質問をまとめた専用のFAQページを開設しています。
他にも、有料ですが、幅広い保守サービスを用意しています。
不具合起きた時のサポート情報が多いプリンターがいざというときに安心です。
A3プリンタは大きくて重いことを知っておこう
5つめは、見落としがちですが、A3プリンターの大きさと重さを確認することです。
カタログやWebだけでみていると、実際の大きさが分かりません。
実際に購入して届いた時の箱と本体のデカさにびっくりする方が多いようです。
エプソンも新商品の改良のたびにコンパクト化を進めています。
従来機と比較すると、体積比や設置面の面積比が小さくなってきています。
しかし、それでもA3プリンターは、家庭用のプリンターとしては大きいです。
なので、実際にお店で実物を見ておくことをおすすめします。
設置スペースがどのくらい必要か把握しておくと安心です。
また、A3プリンターは、20kg以上あります。女性1人で設置するのは厳しい重さです。
A3プリンターは、デカくて重いですので、心の準備をしておきましょう。
そして、設置場所と設置方法は検討しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、エプソンのA3プリンターをご紹介しました。
中学受験では、いかに自宅学習を充実させられるかが鍵になります。
そのため、優秀なA3プリンターによるサポートは必須です。
- 1日どのくらい印刷するかを把握してプリンターモデルを選ぼう
- 印刷サイズ同じサイズをスキャンできるか対応サイズを確認しよう
- 壊れにくく、不具合があっても対応方法が豊富なプリンターが良い
- 買うとひとたび決めたのなら、在庫がなくなる前に早く購入しよう
家にプリンターがあれば、子どもも使えますのでお母さんも楽ができます。
エプソンでどれを買うか迷った場合には、コスパの良いPX-M6711FTがおすすめです。
プリンターを手に入れたら、早速スキャン機能で教材をデータ化しましょう!
教材をデジタル化するとさらに自宅学習がはかどります。
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引き続き、学習効率を高めるアイデアを集めて発信していきます!