みなさん、こんにちは!スタッキーです。
塾や学校で配布されるプリントをうまく復習に使えていますか?
プリントに書かれた文字を消してコピーするという地獄作業を経験していませんか?
この記事は次のような人におすすめ!
・子どもにフリクションボールペンを本格的に使わせてみたい
・復習プリントを作成する際の「文字消し作業」から解放されたい
・間違って消してはならない文字を消して責められた過去がある
・最近ドライヤーを買おうかなと考えていたところである
今回は、復習用プリントの作成に最適なフリクション活用法を整理します。
復習プリント作成をスマートに片づけたい方は必見です!
それではどうぞ!
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フリクションを使うべきシーンは?
フリクションボールペンは消せるので、自分で使っているという親御さんは多いでしょう。
しかし、小学生は基本的にえんぴつなので「どこで使うの?」という疑問が湧いてきます。
その通りです。子どもの視点でフリクションを活用する場面はとても限定されています。
しかし、復習の際に塾のプリントや問題集に書き込まれた文字を消すのは誰でしょうか?
そうです。私です。過去には、消しゴムで指に火傷のようなダメージを負ったこともあります。
つまり、フリクションボールペンは私のような復習プリントを作る親のためにあるのです!
すいません。少々言いすぎましたね。 ほかにも便利なシーンはあると思います。
子どもに持たせるべき4つのアイテム
フリクションボールノック
フリクションシリーズも最近は色々なデザインや機能のペンが販売されています。
そんな中でも定番で安心感があるのは、定番の「フリクションボールノック」でしょう。
デザインは子供が好きに選んでよいのですが、一点だけ注意すべきはペン軸の色です。
子どもが使って気づいたのですが、シルバーなどにすると外から色が分からなくて不評です。
つまり、ペン軸の色は芯の色を外見から判断できるモノにしておくのがおススメです!
フリクションイレーザー
フリクションボールペンを本格運用すると、広範囲な修正で子どもがもたつくようになります。
そうです。ペンのおしりに付いている専用ラバーは、消しゴムというには物足りないのです。
消しゴムが学習スピードのボトルネックになってしまっては仕方ないですよね。
そんな時に検討してみてもらいたいのが「フリクションイレーザー」です。
最初は半信半疑だったのですが、試しにわが子ボヤッキーが使ったところ便利とのことでした。
フリクション用の消しゴムって使いやすいの?
なに言ってんの? めちゃくちゃ便利だよ。
コレ、一気に消せるし、細かいところも消しやすいんだよ。
フリクションボール替え芯
フリクションは便利でよく使うため、インクもかなり頻繁になくなっていきます。
そのため、夜中に焦って買いに走ることがないよう「替え芯」を常備しておきましょう!
わが家では、黒と青は0.5mmを3本ずつ、赤は1.0mmを3本用意しています。
赤ペンは太い方が採点の結果が見やすいと子供に指摘されたからです。
実際、とても見やすいですよ。
スマートグリップ
フリクションボールノックを使っているとグリップが劣化してくることがあります。
わが家はヘビーユーザーなのでいたるところにグリップがベロベロになったペンがありますw
そんな時はペン軸の替え時です。ただ、それだと少しSDGs的にどうかなと思うわけです。
このように私と同じ疑問を持たれた方に最適なアイテムが「スマートグリップ」です。
若干値が張るので勇気は必要でしたが、一度つけてしまうと離れられない魅力がありますね。
芯を交換する前の豆知識
フリクションを使っているとインクがでなくなることがあります。
しかし、書けなくなったからといってすぐに替え芯に交換するのは待ってください。
なぜなら、インクが残っているのに書けなくなることがあるからです。
しかし、フリクションは60℃でインクが消えるのでペン先を温めるのは厳禁です。
そのような場合は、水で濡らした紙などでペン先を濡らして何度か試し書きしてみてください。
復習プリントに使える3つのテクニック
文字を消去するドライヤー
子供が書いた文字を消しゴムで消す作業は途方もない労力を必要とします。
一度でもこの作業をされた方は、そのしんどさに共感していただけるのではと思います。
しかし、フリクションは「温度により色が変化するインク」を使っているので話が変わります。
そうです。ドライヤーで60℃以上に加熱すれば文字が一気に消せるのです。
これはめちゃめちゃ便利です。
文字を復元させる冷凍室
ドライヤーを常用しているとフリクションで書いた文字を間違えて消してしまうことも。
そのような惨事が起こると、目の前が真っ暗になってしまいますよね。
私の場合は、プリントを2枚重ねてドライヤーを掛けてしまうという痛恨のミスを犯しました。
しかし、フリクションは「温度により色が変化するインク」なのです。
つまり、ジップロックに入れて冷凍庫でー20℃まで冷やせば文字が復元できるのです。
スキャン済みプリントにマーク!
ここまでにお話しした方法だけでもかなり復習プリント作りはラクになると思います。
しかし、天下の「PILOT」さんは、さらなる便利グッズで畳みかけてくるのです。
日常的に大量のプリントをスキャンすると作業済みかどうかが分からなくなる問題があります。
私の周りでは、サピックス生の保護者がこの問題に最も共感してくださいます。
そんな時にマークをつけるためのアイテムこそが「フリクションスタンプ」なのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「フリクション活用法」をご紹介しました。
PILOTさんが長い開発の末に生み出した魔法のインキは今や学習サポートの必需品でしょう。
- フリクションボールペンの便利さを最大限にあじわおう!
- 魔法のインキを使うカギは「ドライヤー」と「冷凍室」!
- フリクションスタンプは物忘れの多い人におススメ!
効果的な学習サポートのテクニックは日本のメーカーの力で日々進化しているようですね。
今もどこかで新たなアイテムが生み出されているのかもしれないので、目を光らせていきます!
では、また~♪