みなさん、こんにちは!スタッキーです。
夏休みから秋にかけて過去問題に取り組む受験生もいるのではないでしょうか。
過去問題は解いて終わりではなく、間違い直しの復習をすることが大切です。
中には、解いた過去問と復習したノートを提出が求められる塾もあります。
算数の場合は解き直し、国語の場合には誤りを見直して分析する復習がポイントです。
今回は、過去問題を解いた後の誤りなおし用に国語の復習ノートを作ってみました。
この記事は次のような人におすすめ!
・過去問と解答と一緒に復習用のノートもまとめて保管したい
・復習用のノートが不足したり購入する手間を省略したい
・過去問を塾に提出する時に便利なノート用紙が欲しい
今回作成した国語の復習ノートはご提供もしていますので、ご活用ください!
過去問をこれからチャレンジしていく方におすすめです!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
過去問演習を効率よくやりたい
国語は解いた後の間違い直しが大切
夏から秋にかけて過去問の演習をはじめている受験生が多いのではないでしょうか。
過去問を解き始めると一気に受験が近づいてくる緊張感が増してきます。
過去問は、解きっぱなしの状態では得点力の向上にはつながりません。
特に国語は解いたあとは、解説を読みながら正解を書き写して終わりなんてことも。
国語は、解き直しというよりも、なぜ間違えたのかと、正解の根拠の分析が大切です。
漢字などの知識問題は、正解以外に関連する熟語も調べれば知識を強化できそうです。
このような分析や間違い直しには、解答用紙とは別の復習用ノートが必要になります。
塾によっては過去問演習の結果と復習ノートの提出が求められるところもあります。
過去問演習の結果は見える化しよう
過去問演習は、色々な学校を複数年にわたって解いていくことになります。
中には、同じ過去問を繰り返し解くこともあり、大量の結果の整理が必要になります。
解いた過去問の結果は、記録して見返せるようにしておきたいものです。
特に復習ノートについては、別冊にすると見直ししにくいという課題がありました。
問題と解答用紙、復習ノートをセットで管理できれば見直しもしやすそうですよね。
さらに、実施日と解いた過去問の学校名、点数などを一覧で見れたら便利そうです。
そんな感じで、これから始まる過去問題演習の管理も効率的にしたいと思いました。
国語の復習用ノートを作ってみた
解答用紙に合わせたB4ノート用紙
過去問を解いて採点した後は、間違えた箇所をノートに書いて復習していきます。
間違え直しに使用する復習ノートやルーズリーフはB5サイズがほとんどだと思います。
ノートは冊子なので、問題と解答用紙と一緒にとじて管理できません。
問題と解答、ノートをそれぞれ管理しているため見直ししにくく手間がかかります。
さらに、問題と解答用紙はB4、ノートのサイズはB5でサイズが異なっています。
B4解答用紙で書いた後に、B5ノートを使うのは使いづらさを感じるみたいです。
塾に提出する時もノートがB5だとバラバラになりやすいという課題もあります。
そこで、B4のノート用紙があれば、課題を解決できるかなと思い作ってみました。
プリンターがあればノートの購入は不要
B4のノート用紙は、問題と解答、復習ノートを一緒にとじることができて便利です。
実施した過去問の実施回ごとにセットで保存できるのは見直ししやすくて良いです。
前回どうだったっけ?という時にパッと見れる状態にしておくことは重要です。
用紙サイズが統一されているため、バラバラになりませんし塾への提出も楽です。
塾講師の方もB5よりもB4の方が見やすくペン入れしやすいのではないかなと思います。
作ってから気づいたのですが、印刷して使用するノートなので購入する手間が省けます。
自宅にB4対応のプリンターがあれば、必要な分だけをいつでも印刷することができます。
中学受験をすると決めたなら、自宅にプリンターをおくのがオススメです。
おすすめプリンターについてもこちらにまとめていますので参考にどうぞ。
中学受験の対策が本格化してくるとコピーする枚数が増えてきますよね?そろそろ自宅にプリンターを導入していつでもコピーできる環境が欲しくなりませんか。中学受験の学習にベストなプリンターを手に入れたいかた方は必見です!
過去問演習の実績を一覧で可視化
過去問演習をはじめてみると、これまで実施した過去問の一覧が欲しくなりました。
どこの学校の何年度の過去問をやったか、何点だったかをひと目で確認したいのです。
なので、実施記録の一覧を表紙としてつけたらいいかもと思い作ってみました。
演習の実施日、試験名(学校名)、実施年度、点数を書き込める欄を設けました。
これなら過去問だけでなく公開テストなどの模試も同様に管理できそうです。
過去問を解き終わったら一行ずつ実施記録を記入するようにしています。
回数が進むにつれて、記録が増えていくので点数の変化や学習計画に役立てています。
国語の復習ノートの使いかた
子どもが書きやすいノート
ノート用紙には、学校名と年度を書く枠、ページ番号を記入する枠を作りました。
理由はどの学校の過去問の復習ノートかひと目でわかるようにしたかったからです。
また、ページ番号を入れられるようにしたので複数ページになっても大丈夫です。
国語のノートはたて書きです。行間は子どもが書きやすい8mm罫線にしました。
さらに、点線でヨコ罫線を入れ文字間隔がそろえやすいように工夫しています。
ノート用紙も解答用紙のようにすることで緊張感と集中力を保つ効果も期待できます。
そして、パンチ穴用のスペースも設け、穴をあけて保管もできるようにしています。
きれいにまとめられるノート
ノートの上部には太めのガイド線を入れ、設問番号と内容を分けられるようにしました。
設問番号と内容を線で分けておくと、内容の部分がかなり見やすくなります。
上部には間違えた設問の番号、下部には具体的な復習の内容を書くスペースです。
基本的な使い方は、自分の答えと正答、正解となる根拠、追加情報を書きます。
ノートの使い方は自由ですが、わが家での使い方を一部ご紹介します。
・知識問題は、正解だけでなく関連する熟語や用語も調べて意味や用例を書きます。
意味や関連する語彙も書くことで正しい理解とさらなる知識アップにつなげます。
・選択や抜き出し問題は、間違えた理由とどうすれば正解できたかを書きます。
本文を読み直して、文章の構造を見直して正解を導く根拠を理解しましょう。
・記述問題は、問題文よく読み記述の条件と自分の回答のズレを明確にします。
正解に足りなかった要素や観点が本文のどこにあるかなどをノートに書きます。
最初はA4のノートがいいって言ってたけど、B4プリント用紙にしてどう?
コレってタテの長さがちょうど良くて直しを書き込むのにピッタリなんだよ。
あと、ヨコ線を毎回引かなくていいから正直ラク。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は「過去問演習の復習用のB4ノート」をご紹介しました。
過去問演習は、本番と同じように問題を解くことで試験に慣れる練習です。
間違え直しの復習まで本番と同じB4サイズの用紙で演習するのが良いと思います!
- 問題と解答、復習ノートを一緒に保管できていつでも見直せる
- 必要な時にノートを印刷できるのでノートを購入する必要がない
- 間隔8mmのタテ罫線とヨコ罫線で子どもでもきれいに書ける
- 設問番号と内容を分けるガイド線で効率よく復習ノートが作れる
国語は、なぜ間違えたのか、なぜこれが正解なのかを考える誤り直しが大切です。
間違えた箇所を丁寧に見直してノートにまとめ正解の考え方を身につけましょう!
今後も学習効果の高いアイテムや方法を紹介していきたいと思います。