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みなさん、こんにちは!スタッキーです。
塾や学校のプリントが部屋に散乱して見つからないことはありませんか?
プリントを探す時間は本当にストレスが溜まりますよね。
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この記事は次のような人におすすめ!
・プリントが散乱している部屋をなんとかしたい
・大事な時にプリントが見つからなくてイライラしたことがある
・子供の復習を完璧にサポートできる親でありたい
今回は、「プリント管理」を快適にするステップとツールを解説します。
子供からスマートな親だと思われたい方は必見です!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
プリントを重ねると横から見ても分からない
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子供が塾や学校から持って帰るプリントを放置するととんでもない状態になりますよね。
特にプリントは背表紙がないので重ねて置くと横から見ても何の教科か全くわかりません。
復習などでテストの問題冊子やプリントが必要になると「探す」という地獄の時間が。。
子供が「プリントが必要」と言い出すタイミングは直前になることが多くて焦らされます。
そもそも、モノを探すのはストレスも溜まりますし、とにかく時間がもったいないんですよね。
この不毛な作業をなんとかして撲滅したいと考えるのは私だけではないはず!
プリントをスマートに管理する5つのステップ
持ち帰ったプリントを仕分けする
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プリント管理でまず初めに行わなければならないのは管理する「プリントの仕分け」です。
あとで絶対使わないプリントを丁寧に管理していたら体がもちませんもんねw
この仕分けを行うのに最適なタイミングは、子供が家にプリントを持ち帰ってきた瞬間です。
なぜなら、プリントに関する情報が鮮明でプリントも書き込みが最小限の状態だからです。
- 各教科のメイン教材に付属する「テスト」を探す
- 学校や塾で「復習」を指示されたプリントを探す
- 重要単元で使われる「知識定着のテスト」を探す
毎日丹念にプリントを回収することを続ければきっと子供も見て貰えていると感じるはず。
いや、そう感じてもらいたいです。ホント。
思い切ってプリントをバラバラにする
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プリントがホッチキスで止められていたりするとそのままコピーするかどうかで悩みます。
わが家でも当初はページをめくってコピーしたり、ホチキスを外してみたりと試行錯誤しました。
ただ、大量のプリントを数年に渡り管理し続けるならバラす方が圧倒的に楽だと思います。
覚悟を決めてバラしてしまえば、ページをめくるという地獄から解放されるからです。
ここで登場するのが、針収納型リムーバーの「ホッチポン」です。
プリント冊子が大量で高頻度の場合には専用器具があった方が圧倒的に有利です。
ホッチキスの針が簡単に外せるだけでなく、飛び散らないのがとても良いのです。
一度使いはじめてからというもの、私は元の生活に戻れなくなってしまいました。
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復習することを想定してスキャンする
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小学生の学習は1回解いて終わりとはならず反復して定着を図るケースが多いです。
市販の書籍などは割り切って再購入することもできますが、プリントはそうはいきません。
そこで、子供が書き込む前に確実に「復習用のプリント」を確保しておきたいところ。
これを解決してくれるのが「スキャナー付複合プリンター」です。
スキャンデータは最終的に印刷して使用するのでプリンタ機能と一体のものがお勧めです。
念のため、原稿サイズ、カラー、解像度、保存ファイルの形式は確認しておきましょう。
今ならブラザーの「MFC-J7300CDW」がA3カラースキャンに対応していて狙い目です。
中学受験に向けてどのA3プリンターを買うべきか迷っていませんか?2022年の冬に発売された最新プリンターについて機種ごとの特徴を解説します。プリンターを購入しようか検討している方は必見です!
プリントを元の冊子に素早く戻す
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学校や塾で貰ってきたプリントは数日後に提出を求められることも多いかと思います。
しかし、プリントをバラすとあとで数枚見つからなくなり困り果てるというリスクがあります。
そのため、バラしたプリントは直ちに冊子に戻して紛失しないように気を付けたい所です。
ここで知っておきたいのが「ホッチくる」と「中綴じホッチキス」です。
ホッチキスの止め方には、「左上1か所」「左2か所」「中央2か所」が多いです。
この中で家庭で対応する際に厄介なのが、中央2か所の「中綴じ冊子」です。
少量なら「ホッチくる」、大量なら専用の「中綴じホッチキス」を用意するのが良いでしょう。
わが家では、もはやすべての綴じ方に「中綴じホッチキス」で対応するようになってます。。
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すばやく取り出せるように保管する
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小学校の中でも5年生の履修範囲は後から戻って復習することが多いように思います。
となると、この期間に受け取ったプリントは確実に整理して取り出せるようにしたいところ。
模擬試験などで弱点を特定した際にも解きなおしにスマートに対応したいからです。
ここで強い味方となるのが「ファイルボックス」です。
A4のプリントは大きく斜めにカットされた「ファイルボックス」にぶっさして完了です。
カラーインデックスを挟んでおくことで、学年、教科、単元などでサクサク取り出せます。
ここまでくるとゴールと言えるかもしれませんが、わが家では最後に1つルールを加えています。
それは「子供にプリントをいじらせない!」ことです。適当に戻されたら終わりですもんねw
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テスト結果を管理する更なる一手
テストの分析結果を写真で保存する
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テストの分析結果は親のためにだけあるのか、子供が振り返ることはほぼありません。
つまり、データ化してスマートフォンやパソコンで管理してもあまり不都合がないのです。
更に言うと、結果が確認できさえすればよいので画像に高い精度も求められません。
そこで、わが家ではテスト結果を紙で残すのをやめ、写真データで保存することにしました。
スマートフォンで撮影した写真をクラウド上に保存してくれるアプリを活用しています。
具体的には「FastEver」というアプリで「Evernote」上に写真データを転送しています。
テスト結果を写真データで保存することで得られるメリットはいくつかあります。
それは「スキャンより簡単」「メモを追加可能」「検索が容易」「どこでも閲覧可能」など。
お手軽管理が好きな方は一度試してみてもよいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「プリント管理」をご紹介しました。
スマートにプリントを管理する私の背中を子供にも見てもらいたいところです!
- 子供がプリントを持ち帰ったらすぐに仕分ける
- 大量のプリントは専用リムーバーを使ってバラす
- プリントのスキャンには複合型プリンタで対応する
- プリントは中綴じホッチキスですぐに冊子に戻す
一連の手順を確立できれば子供からスマートな親だと思われる!と信じたい。
今後も子ども楽しく学習できる教材やコンテンツを紹介していきたいと思います。
ご期待ください!