みなさん、こんにちは!スタッキーです。
学習で使うプリント冊子の教材管理ってどのようにしていますか?
繰り返して解くためにスキャンしてデータ化している家庭も多いのではないでしょうか。
わが家も、教材は全てデータ化しています。
しかし、公開テストや模試問題のような冊子をスキャンした後って困りませんか?
中とじホチキスをはずしてスキャンしてしまうと元に戻せない事態が発生します。
できれば元の通りに戻して教材を管理したいですよね。
今回は、バラした冊子も元通りにしてくれる「中とじホチキス」を紹介します。
この記事は次のような人におすすめ!
・冊子タイプの教材をスキャン後に元に戻して管理したい
・中とじホチキスはどれを買うのが良いのか知りたい
・プリントなどの教材管理をラクにする方法を知りたい
教材は、デジタル化しておしまいではありません。
その後の原本も探しやすいように管理したいですよね。
今回の内容が冊子タイプの教材を整理整頓したい方の参考になれば嬉しいです。
また、教材のデジタル化については、こちらにまとめていますのでご覧ください。
机の上にテキストや問題集が散らかっていませんか?今回は、タブレットを中心とした「学習のデジタル化」について解説します。学習スタイルをモダナイズしたい方は必見です!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
スキャンした後のプリント冊子の原本管理
問題冊子をスキャンした後バラバラになる問題
公開テストを受けた後に解き直しなどの復習を行うため、持ち帰った問題冊子はスキャンしています。
タブレットで見たり、印刷して使えるようにしています。
しかし、中とじホチキスをはずしてしまうと、スキャンした後の保管に課題が出てきます。
冊子の状態に戻すことができないのでページがバラバラになってしまうのです。
普通のホチキスでは中とじができません。
バラバラにならなければいいや、と左上だけ止めたりしてごまかしていました。
しかし、ある時子どもがタブレットで教材を使用しており、子どもがつまづいた問題を私が一緒に確認しようと手元で原本冊子開こうとしたときです。
端っこをホチキスで止めてしまっていたため、該当ページを探すのに苦労しました。
冊子は、両面印刷なのと、冊子にしたときに順に開けるようにページ番号が振られています。
当たり前ですね(笑)
ですので、左上をホチキスで止めてしまうとややこしいことになります。
9ページ目を探すのに苦労しました。自業自得なのですが。。
やはり、冊子は冊子のままで保管した方がいいという結論に至りました。。
ちなみに、冊子をスキャンするにも冊子の用紙サイズも色々ありますよね。
例えば、全国統一小学生テストなどの公開テストの問題冊子は、B4サイズです。
B4サイズは、A3に対応した複合機でないとスキャンできません。
教材のデジタル化のため、A3スキャンや印刷ができる複合機も過去に調べました。
A3対応の複合機をお探しの方はこちらも参考になれば嬉しいです。
自宅でいつでも印刷できるようにしたいと思いませんか?「プリンター」を導入すべき理由と学習にもたらす効果について解説します。プリンターを購入しようか検討している方は必見です!
中とじホチキスでプリント管理がはかどる
スキャンした冊子の教材は冊子のままで管理するには中とじホチキスが必要です。
中とじホチキスなんてそんな使うかなあと半信半疑でしたがやっぱり便利でした。
冊子が現れても、中とじに戻せる安心感が違います。
強力な武器を手に入れ、強くなったような気さえします(笑)
バラバラにならず冊子のまま4教科揃えてキレイにボックスに保管できます。
今回、中とじホチキスを購入するにあたってのチェックポイントや実際に調べた内容、そしてわが家で購入した&欲しいおすすめホチキスを紹介します。
ちなみに、わが家ではスキャンした教材をタブレットで活用しています。
教材の閲覧はもちろん、書き込んだり、線を引いたりしています。
タブレットを上手に活用すると、無駄な時間を削減でき学習の時間効率が上がります。
タブレットを使った学習法については下記の記事で紹介しています。
興味があればのぞいてみてください。
タブレットを使った学習でもっと時間効率の良い学習をしませんか。 今回は、学習がはかどるタブレットの使いかたについて紹介します。タブレットを上手に活用して新しい学習スタイルを確立しましょう。
バラした教材を元通りにする中とじホチキス
用途に合わせた中とじホチキスの選択
中とじホチキスでポイントになるのは、とじる枚数がどのくらいかということです。
枚数によってとじる厚みが変わりますので、針も適切なサイズを選ぶ必要があります。
また、中とじができるタイプのホチキスは大きく2つに分類されます。
針の向きを回転させて中とじできるホチキスと、中とじ専用に開発されたホチキスです。
回転式のホチキス
公開模試の解き直しなどで時々中とじが発生する方におススメなのは回転式ホチキスです。
とじる部分が回転するため通常の平とじと中とじの両方に対応します。
冊子の中とじができるのはもちろんですが、想定していなかった活用法もありました。
子どもが工作で筒状のものを止めたり、箱を作ったりするときにも活躍しています。
想像していたよりも利用用途は多く、早く手に入れて損のないアイテムでした。
そしてお値段も、リーズナブルです。
しかし、デメリットは、とじることができる枚数が10~15枚程度です。
また、とじる奥行きはホチキスで挟める分の長さで限界があります。
たくさんとじる場合や正確にとじたい場合には、中とじ専用のホチキスのほうが良さそうです。
中とじ専用ホチキス
プリント冊子のコピーなどが定期的に発生する方におススメなのはこの中とじ専用ホチキスです。
厚みのある冊子を中とじしたいのであれば専用のホチキスが良いでしょう。
回転式のホチキスと違いしっかりした作りで安定感があります。ただし、価格はやや高めです。
力を要さずに30枚ほどの紙を安定してとじれるものを探しましょう。
上から押すタイプが多いので本体に滑り止めラバーなどがついたものが良いでしょう。
また、よく使う紙のサイズを設定できるストッパーがあると便利です。
プリントの多い塾に通う場合は早めに中とじ専用ホチキスを手に入れるのも一つでしょう。
おすすめの中とじホチキス
中とじ機能のついたホチキス調べれるとたくさん製品があることがわかります。
この手のアイテム選びは、どれが良いのか悩みますよね。
わが家では、ホチキスのようなアイテムを選ぶときの基準があります。
- 長く安全に使えそうなものにする
- その道のプロが作ったものを使う
- サポートや保証があるものを選ぶ
- デザインはできるだけシンプルなものを選ぶ
このアイテム選定基準に沿って、今回も調べてみました。
わが家で使用している中とじホチキスを紹介します。
回転式:マックス「ホッチくる」
品名 | マックス ホッチくる HD-10V |
対応針 | NO.10-1M |
とじ枚数 | 15枚 |
針装填数 | 50本 |
とじる奥行き | 70mm (通常時、回転時の針中央より) |
大きさ | 幅23× 奥行113×高さ51mm |
重さ | 70g |
値段 | 660円 |
見た目は、いつも使っているホチキスのような形をしています。
しかし、通常のホチキスと違う部分は、針のとじ部分がクルッと回転するんです。
回転角度は、0度・90度・270度と3タイプあります。
奥行きは7cmまでで、枚数15枚までとじることができます。
使用できる針は10号です。
わが家にある中とじホチキスはコレです。
中とじの折り目に沿ってとじるのに少しコツがいります。
しかし、公開テストの冊子をとじるならこれで十分です。
中とじ専用:マックス 中とじホチキス HD-11DB/W
製品名 | マックス HD-11DB/W |
対応針 | NO.11-1M |
とじ枚数 | 2~30枚(最大120ページ) |
針装填数 | 100本(2連) |
とじる奥行き | 307mm(最大) |
大きさ | 幅76×奥行405×高さ76mm |
重さ | 700g |
値段 | 11,550円 |
塾などで配られる厚めの教材冊子を中とじする場合は、専用のホチキスがいいですね。
おすすめは、マックスの中とじ専用ホチキスHD-11DB/Wです。
わが家ではプリント冊子をスキャンし、元の冊子に戻すという作業が頻発していました。
しかし、1ページずつ開いてフラットベッドスキャナに置くのはとても煩わしいものです。
そこで、勇気を出して購入したのがこの中とじ専用ホチキスです。
今では、プリントのホチキスを外してプリンターのフィーダーに乗せるだけです。
なぜなら、中とじ専用ホチキスがバラしたプリントをすぐに冊子に戻してくれるからです。
このホチキスには、奥行きやとじ位置を調整するために用紙サイズが書かれています。
目分量でもとじることはできますが、使い慣れてくるとあった方が便利に感じます。
少々お高くサイズも大きめですが、長いサポート期間を考えれば投資の価値アリです!
デザインもほかと比べて少しだけオシャレ。
今では普通のホチキスでよいところもこれでとじるようになりましたw
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、「中とじホチキス」をご紹介しました。
中とじできるホチキスが1つあるだけでプリント冊子の管理がラクになります。
教材をデジタル化した後でもキレイに原本を保存できます。
- 冊子の教材もバラバラにならずに元に戻せる
- とじる枚数に対応した針が使えるホチキスを選ぶ
- 針のリムーバはとじる枚数が多い場合に重宝する
プリント管理の他にも、自作したものを冊子にもすぐ出来るので重宝します。
子どもの創作などにもあると便利ですので、手に入れておくことをオススメします。
中とじホチキスは、長く使える便利な文房具です!
引き続き、学習が楽しくラクになるアイデアを発信していきます。