みなさん、こんにちは!スタッキーです。
2ケタのかけ算になると、筆算で計算に時間がかかったり、計算ミスが増えたりしませんか?
今回は、九九の延長で2ケタのかけ算も覚えてしまおう!
ということで、ラクにはやく暗算できるコツをまとめてみました。
答えを覚えるためのチートシートもダウンロードできますので活用してみてください。
この記事は次のような人におすすめ!
・筆算地獄におちて算数がキライになるのをさけたい
・計算の時間を減らしてテストを有利にすすめていきたい
2ケタのかけ算を暗算でとくコツを身につけちゃいましょう~
図形問題の対応力を引き上げたい方は必見です!
それではどうぞ!
※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。
筆算に時間をとられていませんか
筆算に時間をとられて問題がすすまない
ある日、算数の宿題している様子を見ていて、気づいたことがありました。
それは、「筆算」に時間が取られて問題がなかなか先に進まないことです。
筆算する場合には式をほぼ書き直していますし、小さい位から計算するので直感的でもない。
そこで、筆算の回数を減らして計算をラクし、テストも有利にできないかと思ったんです。
受験までの計算回数を考えても攻略すべき
九九はみなさん早いですよね。ひたすら口に出して丸暗記してるのでスラスラ言えます。
でも、IT界で多くのCEOを輩出するインドでは「19×19」まで暗記しているそうなんです。
そういう良いところは、ぜひ取り入れていきたいところです。
今から受験までのあいだに何千回も筆算することを考えれば、多少の努力は受け入れられます。
19×19まで暗記していれば、筆算の回数はだいぶ少なくなり、ミスも減りそうです。
2ケタのかけ算を使えば解決します
①11×1~19×9 の暗算にチャレンジ!
2ケタのかけ算といっても語呂合わせで覚えるのではなく、
暗算して覚える方が正確だと思ったので、インド式のかけ算で覚えてみることにしました。
「11×1~19×9」の暗算をインド式の方法で見てみると、2ステップで答えがでます。
まずは、ピンクのハイライトをみてください。
左の「十の位」と右の「一の位」をかけ算します。① 1×7=7 です。
つぎに、ブルーのハイライトをみてください。
左右の数字の「一の位」同士をかけ算します。② 3×7=21 ですね。
最後に、ピンクの7とブルーの21を1ケタずらして「十の位」をたし算します。答えは91。
おお、はやい。。インド式はやいですねー。
1ケタずらして、「十の位」でたし算するところがポイントですね。
仕組みは分かったようなので、繰り返して覚えるためのチートシートを作りました。
ぜひ、みなさんも2ケタのかけ算の暗記に使ってください。
②11×11~19×19の暗算にチャレンジ
次に、2ケタ同士のかけ算「11×11~19×19」の暗算を見てみましょう。
こちらも、2ステップで1ケタずらして足し算の方法は同じです。
まずは、ピンクのハイライトをみてください。
左の「数字」と右の「一の位」を足し算します。① 17+6=23 ですね。
ここはたし算というところがポイントですね。
つぎに、ブルーのハイライトをみてください。
左右の数字の「一の位」同士をかけ算します。② 7×6=42 ですね。
最後に、ピンクの23とブルーの42を1ケタずらして「十の位」をたし算します。答えは272。
おお、はやい。。あっという間に答えがでますねー。
こちらもチートシートを作りました。「11×11~19×19」まで一気に覚えてしまいましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は、「2ケタのかけ算」をご紹介しました。
暗算のコツさえつかめば、2ケタのかけ算を覚えるのはそんなに難しくないと思いませんか。
これを知った今が始めどきです!数字を大きな位からとらえてみましょう。
- 2桁かけ算を覚えるのは思ったほど難しくない
- 筆算地獄から脱出してテストを有利に進めることができる
- 湧き出る「オレできる感」は算数を楽しくする
今回のチートシートを共有させていただきますので、ぜひご家庭で活用してください!
これからもわが家で作成したチートシートを公開していきたいと思います!